Disaster Prevention Programs防災プログラム
防災学習プログラム
自然の恵みと災いの二面性を理解し、
「自分の命は自分で守る」ことの大切さを学ぶ
2012年に国から公表された南海トラフ巨大地震の新想定で34mという日本最大級の津波が想定された黒潮町。
暮らしのすぐそばにある海は大いなる恵みを与えてくれるとともに、時に大きな災いをもたらします。自然の恵みと災いの二面性を理解するとともに、日本最大級の津波が想定されて以降推進してきた黒潮町の防災の取組や、地域の防災活動の取組から「自分の命は自分で守る」ことを考えるプログラムです。
- 所要時間2時間
- 料 金2,000円/名(5名未満の場合:10,000円/組)
- 受 入5~100名
- 開催場所土佐西南大規模公園 ふるさと総合センター、入野海岸 等
Program Flowプログラムの流れ
- 座学南海トラフ巨大地震の仕組や、日本最大級の津波高想定が出された直後からの黒潮町の防災対策、地域住民の取組を紹介します。
- ワークショップ災害時に発生する様々な状況を事例に、その状況に対して自分自身がどのように考え、判断をするのかを訓練します。さらにグループ内で出されたそれぞれの意見を議論・共有することで、柔軟な判断力を養います。
- フィールドワーク過去の津波に関する石碑を訪れ、過去に津波被害に遭われた人たちの思いを知るとともに、実際に津波避難タワーにのぼり津波避難時の状況をイメージしていただきます。
- まとめの座学防災学習のまとめとして、自然の恵みと災いの二面性を理解し自然と共に生きていくことの大切さや、「自分の命は自分で守る」ことの大切さを学習します。