Disaster Prevention Programs防災プログラム
佐賀地区津波避難タワー見学
国内最大級の津波避難タワーから学ぶ
34mという国内最大級の津波高が想定された町として、黒潮町内には6基の津波避難タワーが設置されています。見学可能な津波避難タワーのうち、国内最大級の高さを誇る「佐賀地区津波避難タワー」は階段とスロープを併設したバリアフリー設計が特徴です。定期的に避難訓練を実施するとともに、備品の点検・追加を行うなど日頃から高い意識を持ち、日々様々な防災活動に取り組む地域住民が「佐賀地区津波避難タワー」を案内し、「犠牲者ゼロ」を目指す町の人々の思いや取組についてお伝えします。
- 所要時間30分~1時間程度
- 料 金500円/名(5名未満の場合:2,500円/組)
- 受 入5~50名
- 開催場所佐賀地区津波避難タワー
Program Flowプログラムの流れ
- タワー見学黒潮町内にある津波避難タワーの機能、佐賀地区津波避難タワーの居室部や地区住民の準備した備品などを紹介します。また、平成29年度に高知県自主防災組織知事表彰を受けた地元自主防災組織の日常生活に根差した生活防災の方法について実例を交えてお話しします。
- オプション津波避難訓練支援アプリ「逃げトレ」(監修:京都大学防災研究所矢守研究室)を使い、佐賀地区の塩屋の浜などから津波避難場所まで、どのルートでどのくらいの速さで避難すればよいかなどをスマホアプリを使って訓練します。